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by 7_mie0823y
| 2007-04-09 09:26
| 風景
日曜日の演劇鑑賞会は、午後3時が開演だった。今年初めての鑑賞会例会は、劇団民芸の作品。藤沢周平の短編小説「意気地なし」と「入墨」を劇化。一幕劇を2本立てで、ひとつの公演にしたてたもの。
この藤沢作品は、市井物と呼ばれる江戸下町の庶民を描いていて、第1部では「おみね」、そして第2部では、「おしま」と妹の「おりつ」という3人の女性が登場。その女達を軸に物語が深川裏町で展開していく。 出演は、日色ともゑ(おみね)、南風洋子、水原英子(おしま)、細川あゆみ(おりつ)、伊藤孝雄ほか。 どちらのストーリーも藤沢周平の独特の世界を感じる。最近話題の山田太一監督映画武士の一分にも共通点が…。藤沢周平の時代小説を読んだことはないが、みんな同じ雰囲気なのかなあ〜。ちょっと暗くて哀しく、やりきれないような…。 松戸演劇鑑賞会は、会員が主人公になって運営されている演劇を観る会です。会員制です。 あなた自身の素敵な趣味として、演劇文化をささえるため、是非鑑賞会へ入会して下さい。どなたでも参加できます。 首都圏には下記のような鑑賞会があります。
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by 7_mie0823y
| 2007-01-30 13:33
| 演劇
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by 7_mie0823y
| 2006-12-05 22:46
| 風景
11月14日の火曜日、劇団青年座第181回公演の『パートタイマー秋子』を観に行く。演劇鑑賞会の例会だ。
主演は、金八先生シリーズの養護教員役高畑淳子(Atsuko's Stage)。永井愛(二兎社)の作品なので、期待は裏切られないだろうと思って出かけた。 一流企業の部長夫人だった秋子(高畑淳子)だが、会社は倒産し、夫は職を失う。秋子は、生活のためスーパーに働きに出る。勤め先は、スーパー「フレッシュかねだ」。しかし、このスーパーの実態は…。 チェッカーとして採用された秋子だが、やがて特別手当がつく、精肉部門のリパックの仕事をやるようになる。リパックとは、つまり古い肉を新しい日付に付け替えて、包装しなおすゴマカシのこと。 この舞台のリパックのことで、松戸市内の大手有名スーパーの魚の切り身の加工日が翌日だった一件を思いだした。 すぐクレームをつけた。店長が飛んで来て謝った。「印字を間違えた」と強調していたが、その慌てぶりを見て「加工日を間違ったんじゃなく、切り身のパックを店頭に並べる日を間違ったんじゃない?」と思った。つまり加工日のゴマカシが日常的に行われている? この店は、賞味期限切れのヨーグルトが置いてあるし、アイスクリームには霜がびっしり…というスーパー。舞台での「フレッシュかねだ」の実態も、なんだかフィクションとは思えなかった。 「パートタイマー秋子」は、あまり納得がいく形では終わらない。善良そうに見える秋子でさえ、悪いことと思いながらも「フレッシュかねだ」の実態に染まって行く。 自分だったらどうするか?観客は考えるかも…。「あなた自身が秋子さんでは?」「自分の中の秋子を認識するところから、まず始めませんか?」それが、作者のメッセージのようにも思えた。 客引きセールで秋子や店長、店員達が唄う替え歌が、なかなか面白かった。この舞台の上だけではもったいない。スーパーの売り出しで、実際に店員さんがこれを唄ったら、かなりお客さんが集まりウケるだろう。 松戸演劇鑑賞会は、会員が主人公になって運営されている演劇を観る会。会員制です。 あなた自身の素敵な趣味として、演劇文化をささえるため、是非鑑賞会へ入会して下さい。どなたでも参加できます。 演劇鑑賞会は全国で活動しています。あなたの住んでいる街にもあるかも? 詳しくは、それぞれの鑑賞会へ。 首都圏には下記のような鑑賞会があります。
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by 7_mie0823y
| 2006-11-17 10:55
| 演劇
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by 7_mie0823y
| 2006-11-15 23:40
| 松戸のおいしいもの
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